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終末のコンフィデンスソングス 三重

Mr.Childrenライブレポート

2009年4月29日(三重1日目)

429、シフク!ライブとしては初めてのサンアリーナ!夫婦岩とお伊勢さん参りのあとにやって参りました。なんかすでにクタクタでしたが、またトイレですごい行列。今回のツアーで一番並んだかも。疲れた。会場の写真は撮るの忘れてました。楕円形でグレー基調でシックな会場です。

今回のお席は田原さん寄りのアリーナ30番台の列。Jenさんはちょい斜め正面からよく見える位置。ただ、私の前には180cmくらいの男の子。さらにその前も180cmの男性。オープニングで立ち上がったとき、上向きでなんとか肩の上に桜井さんとJenさんが見えました。

オープニング、Jenさん登場!!スタイルは変わらず黒パンツ、T シャツの上に紺色の七部丈ジャケット(?)でした。違ったのは桜井さん。パンツがワインレッドから黒になってて、トップインナーがパッションピンクのTシャツに!「F.C.なんとか」って書いてました。

セットリストは同じなので、覚えているポイントを記したいと思います。

音について

正面だったので前回のバックサイドより大きい音でした。そして低音がでかい。バスドラがガツンと響く。ベースもドゥンとくる。アップテンポの曲はいいんだけど、静かな曲の時はちょっと気になりました。ホールの響きのせいもあってか、重低音がかなり響くんです。「車の中で…」は特に気になった。

1.終末のコンフィデンスソング

2.everybody goes

イントロ、Jenさんの左手にあわせてこちらも左手上げ下げします。

3.光の射す方へ

間奏、Jenさんの左手にあわせてこちらも左手上げ下げします。隣のさくやちゃんもやってくれてたんだけど、全体的には静まるところなので周りは動かずかなり浮く。1人やったら心折れてたと思う、ありがとう。
「同じもんがついてんだ~♪」のところは、Jenさんはスティックをぶらぶらさせます。これもいつもやってるんで定番みたいです。

MC1

桜井「三重は10年ぶり?(Jenさんに聞く)」
鈴木「じゅう…1年?2年?」とジェスチャーで返答。
画面に大きくうつったその時の表情がキュンとさせる無精髭ヅラ。
桜井「(ミスチルは)テレビよりいいよ。もっと優しくて、もっと過激で、もっとエロイ」

4.水上バス

5.つよがり

やっぱりハウッて聞こえた…。今回は他にも何曲かハウリングしてた気がします。(今思うとキーボードの高音だったのかも)されどドラムも音大きくてよく聞こえた。曲が終わり拍手のあと会場は静寂に包まれる。

MC2

桜井「どうもありがと(ぼそぼそと)」
桜井「すごい静かだらか何て切り出そうか緊張した。でも今の静寂よかったね」
このあと店長のおすすめ話。(以前のレポ参照)

ロックンロール前のJen。画面に白い髭面が大きく映ります。
「奥さん!奥さん!ちょっと、奥さん!」
「…安土桃山」

みのもんた風な言い方です。この時の表情もナイス。

「桃栗三年、柿はお家で食べてね。皮はむいて食べてね。渋いからね」
「奥さん!奥さん!」
「伊勢エビだけにいきがいい!」
「さっきみたいな静寂、シ~ンとして。そしたら帰るから。アッハッハッハッ!」

ザ・自由。(笑)

桜井「自由でしょ。こっちがヒヤヒヤする」
桜井「尾崎豊さんの求めた自由、、。いや、違う」
JEN「尾崎さんは安土桃山なんて言わない」
というわけでロックンロールがはじまりました。

6.ロックンロール

7.東京

このへんから視界が閉ざされていったんですよね…。前の男の子はほとんど動かないんだけど、その前の180男が彼女と来てて、どんどん右に寄って行く。そしてしょっちゅう彼女の耳元に何か話しにいく。そうした立ち位置のずれによって、徐々に私の視界は閉ざされていきます。それでもめげずに耳たぶと肩の間とか隙間を探してJenさんを見ることに努めます。背伸びしすぎてふくらはぎつりそうでしたが、ヒップ引き締めにもつながるのでそこらへんはOK。

8.口がすべって

9.ファスナー

10.フェイク

ついに、完全に壁ができてしまう…。スクリーンでさえ両端しか見えなくなって、しばらくうつむく。ちょっと泣きそうになったけど、こういう日もある。ちびに生まれた宿命です。

11.掌

左のスタンド席を眺めたり、左前らへんのお客さんを眺めたり。みんなの手のひらの振りにあわせて「ハンドパワーです。ハンドパワーです」と心の中で唱える。だんだん手の振りのリズムが気になってくる。バタフライみたいなリズムが気になる。どうせ振るならインティライミみたいな拍子で振ってほしい。

12.声

MC3

メンバー紹介。「ナオトインティライミ!」バキューンやりました。(笑)
桜井「今日はいっぱい親戚が来てるんでしょ。三重で生まれたんだよね」
すると左スタンドから「なおちゃんおかえり~!」と声援。

「ドラムス、鈴木英哉!」
Tシャツを脱いだJenさんは軽くたちあがり
「このあたりが安土ね」
と右胸あたりを指し示す。会場から「桃山は?」という声がたぶんあって無言でおしりを横につきだして指し示していました。そして新しいTシャツを着る。この時だっけ?会場からJenに「酔っぱらってるの?」という声があがり、Jenが右手を震わせてアル中みたいなんやってました。

桜井「脱いだと思ったら着るんだよ。風邪ひくといけないからね」

MCのあと、ふたつ前の男子も定位置よりに戻ったため視界はちょっと復活。

13.車の中で隠れてキスをしよう

14.HANABI

15.youthful days

16.エソラ

17.innocent world

19.GIFT

アンコール

アンコールを求める手拍子がけっこうそろっていたのが気持ちよかった。

20.少年

三重は電車の本数が少ないうえ終電が早い。アンコールで帰る人がけっこういました。私の隣の人たちも携帯で電車の時間を調べてはりました。そして少年の途中で退散。ミスチルのこと考えると残念ですが、邪悪な私の心は「しめた!」と叫びます。そして1席隣にスライド♪

すると、なんてことでしょう!!そこには素晴らしく開けた景色がありました!たった1席違うだけでこんなにも見え方が違うものなのか!Jenさんがドラムセットまるごと見える!ナカケーまで見える!陸が見えたぞ!!
「いつか光は差す」まさに。さっきとは違う意味で泣きそうになりました。今回のミスチルライブでいろいろ悟らせてもらいました。

21.花の匂い

22.優しい歌

「優しい歌」のとき、スクリーンにインティライミの方を見てめっちゃ笑ってるJenさんが映ります。それがほんとにステキな笑顔で幸せな気分になりました。

最後のメンバー紹介。インティライミがバキュンを後ろ向いてするとき、Jenさんが邪魔して壁になる。最後4人で左右に挨拶しにいくかなぁと思ってたらなんと!すぐ帰ってしまいました。おそらく時間が押してるせいかな。ちょっと残念でした。

あとがき

というわけで終了。今回はちょっと時間がたってしまったのであまり細かく覚えてません。すみません。
ところで今回も「everybody goes」や「Youthful days」でJenさんのドラム走っていたという感想があったらしいですね?そうかなぁ、いつも全然違和感ない。(笑) 私、自分でドラム叩いてる時も高揚すると走ってしまったりするので、そのへん全く気付けません…。幸せなやっちゃです。

余談ですが、翌日仕事があったため、帰りはツアーバスに乗って名古屋へ帰りました。1台のバスの中みんなミスチルファンってちょっと面白いねぇとShinobuさんと言いながら。今エソラ流したらみんなで大合唱になるかなぁとか妄想してしまいました。

 追伸、ライブ前・途中に席かわろうかと言ってくださったみなさん、お気遣いありがとうございました!

2009.5.2 みすちび

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