ホーム > ミュージアム > 終末 長野

終末のコンフィデンスソングス 長野

Mr.Childrenライブレポート

2009年5月9日(三重1日目)

特急しなのに乗ってやってきました、長野! 懐かしい。(一昨年に一人旅した)今日は「夜散」のShinobuさんと一緒に立見席からの鑑賞です。初立ち見。

おそばで腹ごしらえした後、会場に着いて並び始めたのは2時前?初めての会場、初立ち見ってことでいろいろ不安だったんだけど、きれいに整列して入場してみたら…ぬぁんと!!スタンド席の少なさにびっくり。最初は一緒に田原さん側で見るつもりだったのに、ステージを目の前にして、そして人の入り具合を見て、やっぱり反対側に走っていってしまいました。我を失った。Shinobuさんごめんね。

というわけでナカケー側花道の真横、2階スタンド席の後ろから立ち見です。スタンド席と言っても私の前には2席しかない。なので実質3列目!(花道の端とスタンドの間はけっこう離れてました)ちょい斜め前からJENがよく見えます。ひゃー!

オープニング、ジャズにあわせて一部から手拍子が起こる。それが広まっていったのはいいんだけど、いつのまにか表拍(おもてはく)でのトントン拍子に…。「高校三年生」とかでよくある日本人お得意の手拍子です。ジャズなのに!(笑)

そしてJENさん登場!!スタイルは変わらず黒パンツ、Tシャツの上に紺色の七分袖シャツでした。髪の毛ちょっと切ったかも。いい具合のもわもわヘアーです。ちなみに桜井さんはピンクTシャツバージョン。ナカケーは革ジャンに黒い帽子、これがめっちゃかっこよかった!田原さんはたぶん一緒。

以降、覚えているポイントを記したいと思います。今回は時系列があやふや。

音について

ナカケー側なせいかベースがいい感じに聞こえました。音が重なるとドラムのスネアはちょっと聞こえにくい。

Jenのドラム周辺

後ろに扇風機置いていたので、後頭部の毛がモワモワなっててかわいい。
給水もちょこちょこしていたけど、今回は酸素も吸ってました!5月に入ってちょっと苦しくなってきたのかも。ボイスシリーズも含めておもちゃはいつも通り左に置いてある。

最初の3曲

とにかくノリノリでした。長野盛り上がってました。私も過去一人で見た経験の中で一番はじけてしまった。
何の曲か忘れたけど「終末…」だったかな、途中で一瞬ブレイクが入るアレンジになっていました。

MC1

「前回長野に来たのは94年らしいです」
後ろでJENが「15年」とジェスチャー付きで言う。(マイクなし)
「だから15年前。御開帳が丸2回分!」

水上バス

JENのドラムと言えば、スローテンポの曲でスネアにあわせて肩やアゴが上がる。それがすごく好きなのですが、この曲もそんな一曲。よくよく見てみると下唇を噛んでいる。アゴをあげるときに少し口が開くのですが、どこかで見た顔。そう、「ややうけくち」だ!(笑、ファンクラブ会報を参照)

つよがり

あらためて素敵なドラムです!しみた!この曲だったかなぁ…、最後らへんで右手のスティックが折れて半分になる。それでも気持ちの込めようはそのまま、最後のシンバル一打を叩ききる。その時うなだれるのですが、さり気なく右手のスティックを後ろに落とし、起き上がって顔あげながら新しいスティックを持ち直します。
この流れが!この自然でなんともしなやかな一連の流れが!!!…惚れます。

曲のあと会場は静まりました。けど、私の周りには同席者と話してる人がけっこういたので、三重ほどの張りつめる静寂は感じなかった。

MC2

「ありがと(ささやき)」
「静かすぎ。でもそれが快感なの」

この時だったか定かではありませんが、JENが両手を胸の前で交差させて自分の肩を抱き、上を向いて快感ポーズ? 店長のおすすめ話が続きます。

「違う人生に憧れることはありませんか。次の曲の主人公はいにしえの、セックス!(JENドラ ム)ドラッグ!(JENドラム)ロックンロール!(JENドラム豪華版)」

最後のドラムはおそらく「ロックンロール」という言葉をドラムで奏でてました。JEN自身もうまく叩けたと思ったようでコバタケさんに「今のうまかったですよね!よかったっすよね!」というようなことを訴え聞く。(顔は見えないので妄想眼での情報です)

「といったロックンローラーに憧れています。ツアーで全国を回ってはネームバリューを使いいやらしいことを…」
「Mr.Childrenの中にもそういった生き方をほぼ地でやってる方がいます」
JEN!! 次の桜井さんの一言がすごく面白かった。

桜「鈴木さん、御開帳ですよ~」

J「長野からの方はいらっしゃいますか?長野の方、挙手!」

このあと御開帳ネタの下ネタが炸裂するのですが、ちょっと不謹慎なので掲載は自粛いたします。ドラマーだけにバチが当たります。(笑)中学生みたいな鈴木さんでごめんなさい。でも好き。
最後は「合掌」ってやってました。

この時かな?シンバルを小刻みにシャラッと叩きながら後ろにのけぞる。
「意識が遠のく感じ」
そう言って再びシャラッ♪やった意味はよくわかりません。(笑)

桜井さんが「そんな鈴木さんから始まる曲がなんたらかんたら」と言ってる間、スティックを持ったまま腕を組んで小首をかしげるJENさん×2回。かわいい。(笑)

ロックンロール

ほんとや!出だしのスクリーンがJENオンリーじゃなくなってる!それでは衝撃度が激減すると思うのですが…。残念やね。それにしても最後の締めの腕振り上げJENさんは男前。

東京

この曲も表拍のトントン手拍子でした。JENの裏打ちハイハットの効果が薄れます…。

ファスナー

薄暗い照明の中、斜め上向き加減で歌うJENさんが色っぽい。

フェイク

間奏の最後、音を止めるとこがいい!叩く寸前の手を振り上げた状態で止めます。
「飛び込んでくる音♪」ってとこも同じリズムで音なり続けてたけど、最初からずっとそうでしたっけ?CD聴いたせいかな。アレンジ違いましたね。そしてその後の「Take off!」「Oh!」のとこを促すJENの手が今まで以上にめっちゃ激しかった!

コーラスのJENの声が良く聞こえてご満悦。最後にハイハット連打するのはこの曲だったかも。腰あげぎみで激しく叩きます。

長野会場みんなの声、大きかったと思う。

MC3

メンバー紹介。今回のインティライミは、スキーのジャンプポーズを滑り出しから着地まで細かく演じていました。最初わからなかったけど着地でようやく理解。(笑)
「ナイス着地。K点越えで~す」

ドラムス、鈴木英哉!
「スェーックス!小声バージョン(笑)スェーックス!  アハハハハ!(笑いながら下を向いていったん声が消える。顔が上がって続き)ハッハッハッ!」

そしていつもより艶かしくTシャツ脱ぎ脱ぎします。
J「ごかいちょ~う♪」
桜「で、また着るんだよ」
着替えのTシャツを乳首の上まで着たところでいったん止め、何か言う。その他のメンバーの紹介は普通に終わりました。

「92年に長野の大学の学園祭に出たんですけど、そのとき見たって人いる?」
会場から声が。
「本当!?久しぶり」
パチパチの写真公開話があり、次の曲へ。

車の中で隠れてキスをしよう

JENはイヤモニはずしたまま演奏。後半の盛り上がるとこがいい。強めに叩くシンバルの音が絶妙。

youthful days

激しいドラムかっこいいです。

エソラ

いつも書き忘れてたけど、イントロのスネアドラムがいい!しびれます。シンプルなスティックさばきなんですけど、意外とああいうのないからね。5分くらい聴き続けてみたい。

たぶんここでナカケーが近くに来たので手を振る。笑顔でかわいい。ナカケー、かっこかわいい!でも気持ち悪さがない。残念!(笑)

アンコール

登場したJENさんは、さっとカワウソ君の横にしゃがみこみ何やら話してました。
ステージ後ろで拍手喝采があがり、アリーナにも拍手がうつる。
桜「いいねぇ、このエールの交換みたいな感じ」
JENが背中のうしろでバックステージの観客をあおって再び拍手喝采。そしてアリーナも拍手。

花の匂い

この曲以外にもあったと思うけど、シンバルを手で止める姿も素敵。

お別れのあいさつ

インティライミ紹介のとき、スキージャンプの真似をしたらJENも合わせて着地!インティが後ろ向いてもう一度着地!JENもあわせて着地!かわいすぎる。(笑)

最後こっちのサイドに来てくれたとき、近かったけど近かった気がしない。最前列あたり目線で「ちょっと待て」というようなジェスチャーしてた。この後にあった「お~!」に合わせてかもしれない。で、この「お~!」の時の仕草がまた下ネタだったことに気付く。つまり、男のアレですわ。前からこういうことやったんかな。(笑)

その他・あとがき

後ろにいたおばちゃんたち

開演前、音出しチェックをしているスタッフさんたちを見て一言。
「バンドの人たち出てきたよ!」
ミスチルは桜井さんを含めてひとつのバンドですよぉ~。

後ろにいたおばちゃんたち

「エビバディゴーズ」か「光の射す方へ」で初めて桜井さんがサイドにやってきた。後ろから「きゃ~!」と言って押し寄せてくるおばちゃん。私の右肩甲骨に柔らかい感触。(笑)ちなみにその後は大人しかったです。疲れたんかな。

というわけで終了。最終電車で東京へ。やっぱりドラムは横から見るのが一番好きかも。スポットライトまぶしくてフロント3人は見えないこと多々ありましたけど。長野行っておいて本当に良かった。なんか情熱を取り戻した感じ。(笑)誘惑してくださったShinobuさんありがとう!

ドラムってほんっとにいいものですねぇ。最後まで読んでいただきありがとうございました!

2009.5.10 みすちび

ミュージアムに戻る2009年ライブ一覧へ

ページの先頭へ戻る